SelSaver

Version 1.11
Copyright(C)2004,2005 MARiN

■ソフトの紹介

 複数のスクリーンセーバーを自動的に切り替えて起動するスクリーンセーバーです。
 いわゆるスクリーンセーバーチェンジャーというやつですが、このソフトは自分自身がスクリーンセーバーとして起動し、一定時間ごとに登録したスクリーンセーバーを次々切り替え起動できます。
 起動する順番はリスト登録順とランダムの2種類から選択できます。
 マウスを移動する等して起動中のスクリーンセーバーを終了させると、一緒にこのソフトも終了します。

 先発のソフトも幾つか見受けられましたが、動作が不安定だったり、インターフェースが好みに合わなかったりとか、機能的にも細かい点で不満を感じたため自分で作ってみました。

 設定方法もシンプルなので、他の人にも簡単便利にご利用いただけるのではないかと思い公開することにしました。

■ファイル構成

 SelSaver.scr :スクリーンセーバー本体
 SelSaver.chm :HTMLヘルプファイル(このファイル)
 SelSaver.ini :設定ファイル(最初に設定を保存する時に作成されます)

■インストール/アンインストール

通常のスクリーンセーバーと同じです。
スクリーンセーバーのインストールには2通りの方法があります。

  1. ダウンロードしたファイルを解凍後、"SelSaver.scr"をシステムフォルダにコピーし、画面のプロパティの「スクリーンセーバー」タブで"SelSaver"を選択します。

  2. ダウンロードしたファイルを解凍後、"SelSaver.scr"を右クリックで開くメニューから「インストール」を選択すると、画面のプロパティでスクリーンセーバーの設定画面が表示されます。
アンインストールは、上記ファイル群を削除すればOKです。レジストリには書込みしていません。

■設定方法

【メインウィンドウ】
  (下図はクリッカブルマップで部品の説明にジャンプします)

セットリスト セーバーリスト リスト編集ボタン 起動オプション



【個別設定用ダイアログ】
「OK」ボタンを押すと値がセーバーリストに反映されます。
「リセット」ボタンを押すと、標準設定(時間:起動オプションの「起動間隔」、頻度:標準)に設定されます。
■著作権、免責など

■使用許諾・配布条件等

 当ソフトはフリーウェアです。利用する際の制限はありませんので、自由に使用する事ができます。転載・配布も自由ですが、その際はオリジナルのファイル構成のまま、各ファイルに手を加えずに行ってください。また転載の場合は、事後でも構いませんので作者まで一報ください。
 なお、書籍・雑誌等への掲載、商用目的の配布の場合は、事前にご連絡くださるようお願いします。

 ファイル配布を伴わない、ソフト紹介のようなことについては特に連絡は必要としませんので、遠慮なくご紹介ください。

■謝 辞

 このソフトには、以下のDelphi用コンポーネントやツールを利用させていただいてます。公開された諸氏に感謝します。

■サポート

 このソフトを使用しての感想・要望・バグ報告等がありましたら、下記アドレス宛に電子メールにてご連絡ください。もしくは、インターネット上の作者のホームページ内に開設している掲示板に書き込んでいただいても構いません。
 また、このソフトの最新版も同ホームページから入手することができます。

作 者: MARiN(佐藤 雅弘)
Home Page URL: http://ma2ten.catsyawn.net
E-mail address: ma2ten@104.net
■更新履歴

☆Ver1.11 --- 2005/11/17
  • セーバー切り替え時におかしな現象を起こすことがあったので、切り替え処理を調整した。
☆Ver1.10 --- 2005/10/18
  • ファイルが無いスクリンセーバーを実行しようとしてエラーになる場合があったのを修正。
  • リストにファイルの無いスクリーンセーバーがあった場合、グレー表示するようにした。
  • 実行するスクリーンセーバーの組み合わせを複数保存できるようにした。
  • 個別設定に実行頻度を追加。
  • セーバー切り替え時にデスクトップ画面ではなく単色背景を表示できるようにした。
  • 対応可能なセーバーを増やすため、切り替え処理を調整してみた。
☆Ver1.01 --- 2004/12/27
  • スクリーンセーバー個別に表示時間を設定できるようにした。
☆Ver1.0 --- 2004/04/24初版公開。